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疾患の説明
「ノイズ視野検査(ノイズ フィールド テスト)」とは、患者さんに視野異常を自覚していただくための簡単な視野検査です。種々の病気で視野欠損があっても自覚症状がない患者さんが多数おられます。特に緑内障の患者さんは進行期まで自覚症状がないことがあります。しかし、このような患者さんでも、ノイズ映像を観ていただきますと、視野欠損部分に一致して、「ちらつきがない、ちらつきが少ない」、「曇って見える」、「黒っぽく・灰色・グレイ・白っぽく見える」などの異常部分があることに気づくことができます。この検査方法を「ノイズ視野検査(ノイズ フィールド テスト)」と呼んでいます。
注)これは静止画です。
動画は連続した静止画から作成されます。
この検査は、患者さんがご自身の病状を理解していただくことを、第一目的としております。
視野異常があっても検出されない方もおられます。
検査の結果、問題や異常がなくても、不安や気になることがあれば、必ず眼科専門医にご相談ください。
同意の上、検査を始めますか?
同意される場合は、下記の画面を選んでください。
※スマートフォンではご利用できません。
「ノイズ・フィールド・カンピメトリー(noise-field campimetry)」の項を
院長・井上新医師が執筆しております。
部屋は暗い方がよいです。ディスプレイに電灯など他の光が写り込まないようにしてください。
☆何らかの陰影が常に同じ場所に見えるかどうかを確認してください。
異常があれば、数秒で分かります。検査時間の制限はありませんが、5秒~10秒で十分です。
陰影が常に同じ場所に見える場合は、何らかの疾患がある可能性があります。
何も見えない場合は正常ですが、疾患があっても、この検査で異常を検出できないことがありますので、ご注意ください。
この検査は、患者さんがご自身の病状を理解していただくことを、第一目的としております。
視野異常があっても検出されない方もおられます。
検査の結果、問題や異常がなくても、不安や気になることがあれば、必ず眼科専門医にご相談ください。
同意の上、検査を始めますか?
同意される場合は、下記の画面を選んでください。
※スマートフォンではご利用できません。
その陰影が見えた部分に赤のマウスポインタ を移動させてください。再度固視点を見つめて全画面を確認してください。その陰影の中に赤のポインタが見えなければ、それはマリオット盲点です。また、その他の自覚した陰影の中へポインタを移動させると、ポインタが見えなくなることがあります。
注)マリオット盲点とは、視神経乳頭に一致する盲点で、健常者にも存在します。通常自覚されることはありません。
緑内障では、内側(鼻側)に異常が出ることが多く、左目と右目は一致しないことが多いです。
以上、疾患の可能性のある方は、医療機関を受診されることをお勧めします。
正規版(当クリニック内で使用しているノイズ視野検査)は、コンピュータグラフィックスにより直接ディスプレイに映像を描画するものです。Web版は、Web上に乗せるためにその映像を動画ファイル変換したものです。そのためWeb版はノイズの画質とランダム性がやや劣ります。
この検査は、患者さんがご自身の病状を理解していただくことを、第一目的としております。
視野異常があっても検出されない方もおられます。
検査の結果、問題や異常がなくても、不安や気になることがあれば、必ず眼科専門医にご相談ください。
同意の上、検査を始めますか?
同意される場合は、下記の画面を選んでください。
※スマートフォンではご利用できません。